当シリーズも今回で3回目です。
最初のご紹介は、
『奥大井湖上駅』からです。
秘境駅というだけあって、駅周辺には
自動販売機もなく、無人の休憩所
レストハウスが駅上にあるだけです。
開発を進めるのも
いかがなものかですが、
レストハウス内のトイレが
和式男女兼用1ヶ所
というのも困ります。
受賞したのですから
トイレの改修は、是非行って頂きたいです。
ハイキングは『奥大井湖上駅』からは、
地元のNPOの方が、引率して下さいました。
ウオーミングアップというには、
ハードですが
ハイキングの前哨戦として
湖上駅写真スポットまで、
アップ・ダウンの激しい道を
約40分歩きます。
この道のりは結構しんどいのですが、
撮影スポットから写した
写真を見ると、このきつい行程にも
妙に納得してしまいます。
写真スポットから次に向かったのは
『長島公園』、
ここでハイキングの諸注意を
ガイドさんから伺います。
途中、ヒルにかまれる
可能性があること、
道路に猿の糞が
落ちている場合があるので
注意する事などでした。
ヒル対策として靴の廻りに
ガイドさんが用意してくれた
スプレーを塗りました。
酷暑の中ですが、
ハイキングはすこぶる快適。
接阻大つり橋を渡り、
おやじ達には、ふさわしくない
通称『八橋小道ラブロマンスロード』
を歩きます。
1時間30分程で休憩地点の
川根本町『資料館やまびこ』に到着。
途中軽い夕立にも見舞われ
涼しくなりました。
ハイキングするイシマサです。
どこか『パンダ』に似てません?
資料館の館長さんから
奥大井の植物についてお話を聞き
その後、接阻峡温泉駅まで
徒歩5分の坂道を進みます。
左手に製茶工場があったのですが、
本年で廃止とか、残念です。
お世話になったガイドさんと駅で別れ
千頭駅まで帰路の井川線乗車です。
イシマサが井川線の車内で写真を
撮っています。
乗車した車両が我々と同級生の
昭和37年製でした。
窓枠のところにイタズラ書きが
彫ってあります。
50年以上現役で活躍している車両。
そして少年の頃乗っていたであろう車両。
昔の少年時代にタイムスリップしました。
復路井川線はハイキングの疲れもあり
特に活動することなく16時過ぎ千頭駅へ到着。
千頭駅で10分少々時間があり
イシマサは、往路躊躇していた
トーマス関連のお土産を購入。
明日施設にお見えになるお子さんたちの
おやつになるのでしょう。
千頭駅から金谷まで乗車したのは
元、近鉄特急車両。
鉄むすめのヘッドマークが掲出。
金谷駅には18時頃到着。
東海道線に乗り換え
18時45分頃、静岡駅に到着しました。
復路の新幹線は回想旅行の
反省会をすべくグリーン車に乗車。
反省会を行うためには、
『こだま』号には車内販売がないため
5分間の間に飲食の調達が必要。
マツケンは調達係として駅弁と売店へ。
イシマサには、焼き鳥弁当、マツケンはウナギ寿司。
発車2分前にビールを調達し、無事ホームへ。
お互いグリーン車に滅多に乗らず
どこか、そわそわしながらも
楽しい反省会を開催。
次の回想旅行はどこへ行こうか?
そんな話をしながら帰路に着きました。
あなたも回想旅行を是非
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